【X'masにおすすめ】鱈と帆立貝柱のポワレ クリスマスカラーのソース
クリスマスはもうすぐそこ。
皆さん、色々とプランしている事と思います。
おうちでパーティーや会食をする方々も多いのではないでしょうか?
そこで、今回は常備出来るソースと身近に手に入る食材で、クリスマスにぴったりな一皿を。
ソース・トマトは冷凍保存出来ますし、ソース・ピストーは1週間位でしたら冷蔵保存できます。
両方とも、パスタやピザのソース、他の肉・魚介料理に添えたり、色々と応用が効きます。
ソース・ピストーは、ミネストローネ等のスープに少し入れると香りが良くなって、ワンランク上の味になります!
また、今回は鱈の火の入れ方がポイントの一つです。。
鱈がふっくらと仕上がります。
【材料】
・ 生鱈の切り身 ・・・ 1/2切れ
・ 帆立貝柱 ・・・ 2個
<ソース・トマト>
・ にんにくのみじん切り ・・・ 1片分
・ 玉ねぎのみじん切り ・・・ 1個分
・ トマトホール缶(4号缶) ・・・ 1缶
・ ローリエ ・・・ 1枚
・ 塩・コショウ ・・・ 適量
・ オリーブオイル ・・・ 少々
<ソース・ピストー>
・ にんにく ・・・ 2個
・ バジル ・・・ 1パック
・ エクストラ・バージンオリーブオイル ・・・ 適量
・ バジル ・・・ 1パック
・ エクストラ・バージンオリーブオイル ・・・ 適量
・ 塩 ・・・ 少々
<白菜のクリーム煮>
・ 白菜 ・・・ 適量
・ 生クリーム+牛乳(生クリーム2:牛乳1) ・・・ 適量
・ 塩・コショウ ・・・ 適量
・ バター ・・・ 少々
<付け合わせ>
・ ベビーリーフ ・・・ 少々
・ ラー油 ・・・ 少々
【作り方】
<ソース・トマト>
① 鍋に、にんにくのみじん切りとオリーブオイルを入れ、弱火でにんにくの香りを出す。
② 玉ねぎのみじん切りを加え、汗をかかせるように炒める。
※ オイルが足らないようであれば足して下さい。
※ 玉ねぎは焦がさないように!
③ ホールトマトを加え、潰しながら炒める。
※ しっかり水分を飛ばして下さい。酸味がまろやかになり、味に凝縮感出ます。
④ 水・ローリエ・塩・コショウを加え、30~40分を目安に煮込む。
※ アクは取っても大丈夫ですが、油と共に浮いている赤い色素は取らないで下さい。色素が抜けて発色が悪くなり、油に移った香りが減ってしまいます。
⑤ 水分が無くなってきたら、ミキサーなどでピュレ状にする。
⑥ さらに、目の細かいシノア(三角形のこしき)や裏ごしきで⑤を濾す。
※ この作業は省いても大丈夫です。この作業は、ソースに色艶を良くし、口当たりを滑らかにします。
<ソース・ピストー>
① にんにくは芯を取り除き、おおまかに切る。
② バジルは、葉をつみ、洗う。
※ 洗ったバジルの葉は、ペーパータオルなどでしっかり水分を拭く。
③ にんにく・バジル・エクストラ ヴァージン オリーブオイルをブレンダーやバーミキサーでしっかり混ぜる。
※ エクストラ・バージンオリーブオイルは少しずつ加えて下さい。オイルでシャバシャバにならないように!
④ 塩少々を加え味を整える。
※ 塩は控えめなイメージで。
③ にんにく・バジル・エクストラ ヴァージン オリーブオイルをブレンダーやバーミキサーでしっかり混ぜる。
※ エクストラ・バージンオリーブオイルは少しずつ加えて下さい。オイルでシャバシャバにならないように!
④ 塩少々を加え味を整える。
※ 塩は控えめなイメージで。
<白菜のクリーム煮>
①
白菜を太目の千切りにする。
②
鍋にバターを溶かし、①を加え、塩・コショウし、焦がさないように、弱火でじっくり火を通す。
③ 生クリームと牛乳を加え、水分がほとんど無くなるまで煮詰める。
<鱈と帆立のポワレ> ※ 鱈と帆立は、あらかじめ室温に戻しておく。
・ 鱈
① 塩・コショウし、10分おく。
② フライパンにオリーブオイルをしき、中火で鱈の表面を焼く。
・ 帆立
① 塩・コショウする。
② フライパンにオリーブオイルをしき、中火で両面を色良く焼く。
※ 芯がレアに仕上がるようにして下さい。
③ ペーパー・オフする。
【盛り付ける】
白菜のクリーム煮をお皿に置き、鱈を立て懸ける。
帆立を盛り付ける。
ソース・トマト、ソース・ピストー、ラー油をお皿におく。
ベビーリーフを盛り付ける。
完成!
「海老・ホタテ貝柱・野菜の焼き春巻き」も合わせてご覧下さい。
ほぼ同じ味の構成で出来た料理です。今回のお皿は、「牛ランプのペッパーステーキ」「人参のクリームスープ」でも使った、アメリカのレノックス社製です。
金のラインが入ったクラシックな雰囲気が、とても気に入っています。