【X'masにおすすめ】牛ランプのペッパーステーキ チーズ風味のじゃがいものガレットとピーマンのブレゼ添え


クリスマスが近づいて来ましたね。

身近にある食材を使い、ひと手間かけた、この牛のステーキ。
クリスマスのご馳走にオススメです!

赤ワイン、特にカベルネ・ソーヴィニヨンとの相性抜群。
カロリー計算してみたんですが、約350kcalなので、ヘルシーに召し上がって頂けると思います。

大切な方と素敵な夜を過ごす料理に、是非!



【材料】

<牛ランプのステーキ>
・ 牛ランプ ・・・ 100g
・ 黒コショウ(粒) ・・・ 適量
・ ピンクペッパー ・・・ 適量
・ にんにく ・・・ 1/4
・ すりおろしたレモンの皮 ・・・ 1/2個分
・ 塩 ・・・ 少々
・ イタリアンパセリのみじん切り(普通のパセリでも大丈夫!) ・・・ 少々

<チーズを入れたじゃがいものガレット>
・ じゃがいも ・・・ 1個(中サイズ)
・ にんにくのみじん切り(チューブ入りのものでも大丈夫!) ・・・ 少々
・ 塩・コショウ ・・・ 適量
・ エクストラバージンオリーブオイル ・・・ 少々
・ スライスチーズ ・・・ 1

<ピーマンのブレゼ>
・ 緑ピーマン ・・・ 1
・ 赤ピーマン ・・・ 1
・ コンソメ(顆粒状のもの) ・・・ 少々
・ 水 ・・・ 適量

【作り方】

<牛ランプのステーキ>
牛肉は室温に戻しておく。

にんにくは芯を取り除き、低温の油でキツネ色になるように揚げる。
冷めたら、荒く砕く。
粒の黒コショウを荒く引き潰す。
※ ボールを大小2個用意。大きいボールに黒コショウを入れ、小さいボールで潰します。仕上がりのサイズは粗挽き黒コショウよりも大き目で。
粗挽き黒コショウでもいいですが、この方が黒コショウのフレッシュな香りがするのと、辛味が穏やかです。
ピンクペッパーを荒く引き潰す。
ボールで、塩少々・荒く潰した黒コショウ・荒く潰したピンクペッパー・すりおろしたレモンの皮・揚げて荒く砕いたにんにくを合わせる。

牛肉に塩をし、色良く焼く。
※ 塩はごく薄目にして下さい。コショウはしません。
焼けた牛肉の上に、合わせたペッパーを万遍無く、薄く乗せる。
イタリアンパセリのみじん切りを、彩り良く乗せる。

<チーズを入れたじゃがいものガレット>
じゃがいもを千切りにして、ボールに入れる。
にんにくのみじん切り少々、塩・コショウ、エクストラバージンオリーブオイル少々を加え、じゃがいもがしんなりする位まで揉む。
フライパンにオリーブオイルを少量敷き、油を塗った4.5cmのセルクルを乗せる。
セルクルにじゃがいもの1/2量を入れる。
ちぎったスライスチーズをじゃがいもの中央に入れ、残りのじゃがいもで覆う。
※ チーズが周りに出ないようにして下さい。じゃがいもをスプーンで押すと形が決まります。
弱火で両面をじっくり、色良く焼く。
※ 片面を焼いた後、返した時、じゃがいもがフライパンに接地しない時があります。
その時は、形を崩さないようにスプーン等で押して、接地させて下さい。
※ フライパンにフタをすると火の通りが早いです。その際、フタを取った後はさらに軽く焼いて下さい。フタをしたままだと、蒸れて表面が柔らかい状態ですが、カリっとします。

<ピーマンのブレゼ>
ピーマンは直火で周りが真っ黒になるまで焼く。
※ 網をコンロに置いて焼いて下さい。
水で黒くなった部分、ヘタ、種を取り除く。
鍋にピーマン・果肉が軽く浸る位の水・コンソメの顆粒少々を入れ、水分がほとんどなくなるまで炊く。

【盛りつけ】

じゃがいものガレットを盛り付ける。
ピーマンは、巻いて、緑・赤が同じ長さになるように端を切り落とし、盛り付ける。
牛のステーキを盛り付ける。
あれば、イタリアンパセリをあしらう。

完成!


じゃがいものガレットの中に入れるチーズは、お好きであれば、ブルーチーズにすると、より風味豊かになります。
もちろん、チーズ抜きでも美味しいです。

レモンの皮は、爽やかさをプラスするために加えました。
無くても大丈夫です。

今回のお皿は、アメリカのレノックス社のものです。縁どりは、プラチナでしてあります。
こういう豪華なお皿もクリスマス気分を盛り上げますよね。

人気の投稿