鶏胸のソテーとセルフィーユのサラダ
料理やデザートの香り付け・飾りに買ったハーブが余ってしまう事ってありませんか?
ハーブを育てていて、どんどん出来てしまい使い切れない!という方もいらっしゃると思います。
僕は前回「鰆のポワレと蛤の白ワイン蒸し 季節の野菜とグリーンピースのソースと共に」で使ったセルフィーユが余ってしまいました。
ならば、セルフィーユをメインにしたサラダにしようという事で出来たのが今回の一皿。
鶏肉を省いて、サラダだけでも充分美味しく頂けます。
ハーブを育てていて、どんどん出来てしまい使い切れない!という方もいらっしゃると思います。
僕は前回「鰆のポワレと蛤の白ワイン蒸し 季節の野菜とグリーンピースのソースと共に」で使ったセルフィーユが余ってしまいました。
ならば、セルフィーユをメインにしたサラダにしようという事で出来たのが今回の一皿。
鶏肉を省いて、サラダだけでも充分美味しく頂けます。
【材料】
<鶏胸のソテー>
・ 鶏胸肉 ・・・ 1/3枚
・ 塩・コショウ ・・・ 少々
・ ソテー用オリーブオイル ・・・ 適量
<セルフィーユのサラダ>
・ セルフィーユの綺麗な葉の部分 ・・・ 1/3パック分
~ピーナッツとセルフィーユのドレッシング~
・ セルフィーユ(葉・枝の部分) ・・・ 1/2パック分
・ ピーナッツ ・・・ 6~7粒
・ エクストラバージンオリーブオイル ・・・ 大さじ3を目安に
・ 塩・コショウ ・・・ 適量
<その他付け合わせ>
・ ナッツ風味のセルフィーユのソース ・・・ 少々
・ ピーナッツの荒みじん切り ・・・ 小さじ1分
・ ピンクペッパー ・・・ 適量
【作り方】
<鶏胸のソテー>
① 鶏胸を常温に戻し、塩・コショウする。
② フライパンにオリーブオイルを敷き、①の鶏肉をソテーする。
※ 皮目から弱火でじっくり焼いて下さい。
③ ②の胸肉をバットなどに乗せ、3分位休ませる。
④ ③の鶏胸肉を5~6㎜の厚さに切る。
※ バットに出た鶏の肉汁・切る際にまな板に出た鶏の肉汁はとっておいて下さい!ソースに使います。
<セルフィーユのサラダ>
① サラダ用に、セルフィーユの綺麗な葉の部分と茎の部分を分ける。
② ~ピーナッツとセルフィーユのドレッシング~
1.)ピーナッツを荒みじん切りにし、付け合わせの分を別にとっておく。
2.)①のセルフィーユの茎、分量のセルフィーユの葉と茎、1.)のピーナッツの荒みじん切り、エクストラバージンオリーブオイルをハンドブレンダーなどでピュレ状にする。
3.)2.)に塩・コショウして味を決める。
③ ボールに①のセルフィーユと②のピーナッツとセルフィーユのドレッシングを合わせる。
<ナッツ風味のセルフィーユのソース>
<鶏肉のソテー>でとっておいた鶏の肉汁に、~ピーナッツとセルフィーユのドレッシング~を少量加えて混ぜ、ソースとする。
【盛り付け】
切った鶏肉のソテーをお皿に重ねるように盛り付ける。
お皿にセルクルを置き、セルフィーユのサラダをふわっとエアリーに盛り付ける。
ナッツ風味のセルフィーユのソースを鶏肉に少々かけ、周りに流す。
鶏肉にナッツの荒みじん切り・ピンクペッパーを乗せる。
セルフィーユのサラダのセルクルを外す。
完成!
セルフィーユは「グルメのパセリ」と言われる、甘く・さっぱりした香りが特徴のハーブ。お好きな方も多いと思います。
ドレッシングはピーナッツ以外のナッツにしたり、ナッツではなくアンチョビにしたり、お好みで試してみて下さい。女性の美容のためにはナッツ類がおすすめです。