*真夜中のパスタ2* 豚バラとキャベツのロングパスタ
築地本願寺の盆踊りから帰って来て、酔っぱらってるんだけど、もう少し食べたいな~、ってことで、冷蔵庫の中にあるもので作った適当パスタです。
ガソリン補給しながら作っていたのもあって、何を使ったのかうろ覚えだったんですが、材料を書いてみると、意外と色々入ってることに気づきました。
夏ですし、酔ってるとさっぱりした味の料理を本能的に作るんですね。
【材料】
スパゲッティーニ ・・・ 80g
にんにく ・・・ 1/2片
生姜 ・・・ にんにくと同じ位の量
タカの爪 ・・・ 少々
オリーブオイル ・・・ 少々
ねぎ ・・・ 1/2本
玉ねぎ ・・・ 1/4個
キャベツ ・・・ 1/8個
しめじ ・・・ 1/3パック
豚バラスライス ・・・ 2枚
白ワイン ・・・ 100㏄
固形ブイヨン ・・・ 1/4個
プチトマト ・・・ 4~5個
パルメザンチーズ ・・・ 適量
【作り方】
フライパンに、スライスしたにんにく・生姜・タカの爪・オリーブオイルを入れ、弱火にかけ、香りを出す。
千切りにした玉ねぎ・ねぎを加え、透明になるまで炒める。
ざくぎりにしたキャベツを加え、軽く塩をして、蓋をして焦げないように、じっくり火を通す。
キャベツに火が通ったら、適当な大きさに切った豚バラを加える。
白ワインを加え、強火でアルコール分を飛ばす。
水分がほとんど無くなるまで煮詰め、水少々と固形ブイヨンを加える。
塩・コショウで味を整え、プチトマトを加える。
ゆでたパスタをソースと合わせて味を整える。
【盛り付け】
お皿にパスタを盛り付ける。
適当な大きさにカットしたパルメザンチーズをのせる。
完成!
パスタを早めにあげて、ソースの中で煮込むようにすると、パスタに味がなじみます。僕個人は、パスタをソースと絡めるだけではなく、ちょっと煮込んで味をなじませた味が好みです。
一般的には(ソースの種類にもよりますが)、火を止めてからエクストラヴァージンオリーブオイルをパスタに絡めて香りを良くするという仕上げをしますが、僕は、よっぽど良いエクストラヴァージンオリーブオイルがある時以外、この仕上げをしません。
無駄にオイリーになりますし、香りもないのであれば、あまり意味が無いような気がするんですよね。