若潮牛・ロースのポワレ ソース・ベルシー
YES!牛肉!
牛肉を見た瞬間、「今日はソース・ベルシーにしよう!」と固く決意。
女性的で、やわらかで、しつこくなく、旨味たっぷりのこのソースと牛肉の組み合わせ、是非食べてもらいたいと思います。
やはり、クラシックなフランス料理は美味しい!
難しくないので、作ってみる価値ありですよ。
【材料】
・ 若潮牛ロース ・・・ 1枚
<付け合わせ>
じゃがいも ・・・ 1/4個
オニオンソテ ・・・ 少々
※ ある程度量がある方がうまく出来るので、1個単位で作って下さい。
ブイヨン ・・・ 少々
イタリアンパセリのみじん切り ・・・ 少々
サラダほうれん草 ・・・ 適量
<ソース・ベルシー>
エシャロットのみじん切り ・・・ ティースプーン1杯
※ エシャロットが無ければ、玉ねぎでも大丈夫!
白ワイン ・・・ 20㏄
フォン・ド・ヴォー ・・・ 40㏄
ブイヨン ・・・ 40㏄
生クリーム ・・・ 20㏄
無塩バター ・・・ 5g
【作り方】
<若潮牛ロース>
常温にもどし、塩・コショウし、サラダ油・無塩バター少々でポワレする。
アルミホイルなどで包んで休ませる。
<付け合わせ>
~ じゃがいも ~
じゃがいもをサラダ油で揚げ焼きにする。
油を切り、バター少量で香り・色よくする。
ブイヨン・オニオンソテを加え、水分がなくなるまで煮詰める。
※ オニオンソテはよくほぐし、じゃがいも全体に絡めて下さい。
塩・コショウで味を整え、イタリアンパセリのみじん切りを加える。
~ サラダほうれん草 ~
水洗いし、よく水気をきり、適当な大きさに切る。
<ソース・ベルシー>
小さめの鍋で、エシャロットを無塩バター少々で薄く色づくように炒める。
白ワインを加え、水分がほとんど無くなるまで煮詰める。
フォン・ド・ヴォー、ブイヨンを加え煮詰め、生クリームを加え、さらにとろみがつくまで煮詰める。
塩・コショウで味を整える。
無塩バター少々でモンテ(香り・ツヤを良くすること)する。
※ モンテする時は鍋を火からはずし、しっかり撹拌して液体とバターが分離しない様に。
※ バターを加えた後のソースを再加熱する時は、沸かさない様に。分離します。
※ 煮詰まり過ぎた時は水を加えて濃度を調整して下さい。
無塩バター少々でモンテ(香り・ツヤを良くすること)する。
※ モンテする時は鍋を火からはずし、しっかり撹拌して液体とバターが分離しない様に。
※ バターを加えた後のソースを再加熱する時は、沸かさない様に。分離します。
※ 煮詰まり過ぎた時は水を加えて濃度を調整して下さい。
【盛り付け】
じゃがいも、サラダほうれん草、薄切りにした牛ロースと積む。
ソースをまわしかける。
荒挽き黒コショウ・ピンクペッパーを乗せる。
完成!
付け合わせはお好みでどうぞ!
付け合わせのじゃがいもは「ポム・リヨネーズ = じゃがいものリヨン風」という名前があります。
ベーコンを加えると、それだけで1品になりますよ。