海老・ホタテ貝柱・野菜の焼き春巻き


油で揚げない、野菜たっぷりのヘルシーな春巻きです。
暑い時期にもさっぱりと、栄養をバランス良く摂れます。

もちろんお酒のお供にもぴったりです!


【材料】 1本分

<焼き春巻き>
・ 海老 ・・・ 中1匹
・ ホタテ貝柱 ・・・ 1個
・ 玉ねぎ  ・・・ 玉ねぎ1/6個を基準にして各野菜は同じ位の量で。
・ にんじん
・ エリンギ
・ 長ねぎ 
※ 野菜はお好みのものを使って下さい。ただし、水分が出にくい野菜を使うのがポイントです。
・ ソース・ピストー(具材と合える用) ・・・ 少々
・ 春巻きの皮 ・・・ 2枚
・ 春巻きの皮接着用水溶き小麦粉 ・・・ 少々
・ オリーブオイル ・・・ 少々

<ソース・ピストー>
・ にんにく ・・・ 2個
・ バジル ・・・ 1パック
・ エクストラ・バージンオリーブオイル ・・・ 適量
・ 塩 ・・・ 少々
 
 バジルとにんにくのソースです。ここに、パルメザンチーズと松の実を加えるとジェノベーゼソースになります。

<トマトソース>
・ にんにくのみじん切り ・・・ 1個分
・ 玉ねぎのみじん切り ・・・ 1個分
・ トマトホール缶(4号缶) ・・・ 1
・ ローリエ ・・・ 1枚
・ 塩・コショウ ・・・ 適量

<付け合わせ>
・ エリンギ

~ プチトマトのチーズパン粉焼き ~
・ プチトマト ・・・ 2個
~ チーズパン粉 ~
・ パン粉 ・・・ 少々
・ パルメザンチーズ(粉かすりおろし)・・・ 少々
・ イタリアンパセリのみじん切り ・・・ 少々
 普通のパセリでも大丈夫!
・ オリーブオイル ・・・ 少々
 パン粉に油分が入ると焼き色がつきやすくなるために入れるオリーブオイルです。
 入れ過ぎに注意して下さい。軽くまとまれば大丈夫!
以上をボールの中で合わせる。

・ バジルのトップ部分(あしらい用) ・・・ 1つ

【作り方】

<焼き春巻き>
~ 具材 ~
玉ねぎ・にんじん・長ねぎを1㎝角に切り、塩・コショウし、焦げないように炒める。
海老・ホタテ貝柱・エリンギを1㎝角に切り、塩・コショウし、強火でさっと焼く。
※ 海老・ホタテ貝柱の中まで火を通さないで下さい。表面に色がつけば大丈夫!
※ ここで火が通ってしまうと、春巻きが仕上がった時に硬くなってしまいます。
具材をボールに入れ、冷ます。
冷めたら、ソース・ピストー少々をあえる。
~ 春巻き ~
春巻きの皮2枚を重ね、オリーブオイルを表・裏両面に塗る。春巻きの皮の周りに接着用小麦粉をつけ、具材を巻く。
※ 今回は両端を巻き込まず、シガー型にしました。
※ 春巻きの皮は2枚一組ではがすと便利です。
バットなどにアルミホイル等を敷き、オリーブオイルを塗り、春巻きを乗せる。
180℃に余熱しておいたオーブンで上面から焼く。まずは8分。
裏返し、裏面を色よく焼く。
再び裏返し、表面を色良く焼く。
※ フライパンで焼いても大丈夫!

<ソース・ピストー>
 にんにくは芯を取り除く。
バジルは、葉をつみ、洗う。
 
 洗ったバジルの葉は、ペーパータオルなどでしっかり水分を拭く。
 
にんにく・バジル・エクストラ ヴァージン オリーブオイルをブレンダーやバーミキサーでしっかり混ぜる。
 エクストラ・ヴァージンオリーブオイルは少しずつ加えて下さい。オイルでシャバシャバにならないように! 塩少々を加え味を整える。
 
 塩は控えめなイメージで。

<トマトソース> ~ 基本のトマトソース
にんにくの芯を取り除き、みじん切りにする。
弱火で、にんにくをオリーブオイルで炒める。
玉ねぎのみじん切りを加え、汗をかかせるように炒める。
※ オイルが足らないようであれば足して下さい。
※ 玉ねぎは焦がさないように!
ホールトマトを加え、潰しながら炒める。
水分が飛んできたら、水・ローリエを加え、煮込む。
塩・コショウを加える。
水分が無くなってきたら、ミキサーなどでピュレ状にする。

トマトソースを漉し、なめらかにする。
味が足らないようであれば、塩・コショウで味を整える。
※ 漉さなくても大丈夫!

<付け合わせ>
エリンギは塩・コショウし、色よく焼く。

プチトマトはヘタを取り除き、上面・底を平らにカットし、軽く塩をする。
チーズパン粉を乗せ、オーブンで焼く。
※ 春巻きと一緒に焼いても大丈夫!

【盛り付け】

焼き春巻き・エリンギ・プチトマトのチーズパン粉焼きを盛り付ける。
トマトソース、ソース・ピストーを添える。
バジルのトップをあしらう。

完成!




<トマトソースについて>
・ 基本のトマトソースは生トマトでも作ることが出来ます。
・ トマトペーストを入れてもいいです。トマトペーストを入れると、より色良く仕上がり、味のコクが出ます。その際は、玉ねぎを炒めた後に入れ、しっかり酸味を飛ばすように炒めてからホールトマトや生トマトを加えて下さい。
・ 今回トマトペーストを加えなかったのは、若干感じるトマトペーストのこもったような味を加えたくなかったからです。
・ ご自身のお好みで作ってみて下さい。


合わせてご覧下さい。
ある日のコース メイン:豚ロースのバトネ 白ワインのソース バジルの香り
ソース・ピストーを使っています。
* おひるごはん * 生姜風味のトマトソース・パスタ
トマト・ソースのアレンジです。

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